This Archive : 2007年12月

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2007.12.14 *Fri

エコバッグ

ご近所のスーパーは、テキパキと対応もよく
私は日々のお買い物はほとんどそこで済ませています。
今日は安売りの広告が入っていたため、午前中からお買い物に行きました。

レジに並び、お金を払うと
『ありがとうございました』とプラの買い物袋を買い物かごに入れてくださいます。
『・・・・』いつも一瞬戸惑います。
籠に入れてくださる買い物袋が多すぎるんです。
生鮮食品や洗剤など、別々に・・・と言うことだと思うのですが
いつも袋はあまります。かといって、レジを過ぎて商品をしまった後で
『これ、多かったです』と袋を返すのもなんだか憚られていました。

家に帰ってくると、いつも買い物袋はたたんで引き出しにしまいます。
もったいないですからね。ゴミの収集日のゴミ袋として使うわけです。
この地域では、資源ゴミの分別はきちんとあるのに、何故かプラの分別がありません。
頂いた買い物袋を、今までゴミ袋として活用してきたわけです。

それにしても。
今日は引出しから、袋が溢れました。
「これはちょっと、溜まりすぎ」
一度、全部袋を出して、もう一度たたんで、しまいなおしました。

「うーん・・・エコバッグを持つことにしようか・・・」
そういえば、新聞屋さんから貰ったエコバッグがあった。
あれを使おう。
出してみると、2個あります。紺と茶色。あまりお洒落ではないけれど。
広げてみると。少し小さいかな?まあ、でも使ってみよう。
2個持っていけば足りるよね。足りないときは袋を貰えばいい。

遅ればせながら、エコバッグデビューさせていただきます。
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2007.12.13 *Thu

最後の伊賀者

霧隠才蔵、『風神の門』を読み終え、短編の作品『最後の伊賀者』を読みました。

『読まなくてもいい司馬良太郎作品第一作目』に挙げたいと思います。

忍者、服部半蔵の子息、服部石見守正就(はっとりいわみのかみまさなり)と、
ヒダリと言う忍者が登場します。
ヒダリは、『石見守など、我らが忍者を統率する器ではない。復讐してくれる。』
と、理由にもならない理不尽な理由で、忍びの技を使い、流言を流し、公儀を利用し、
石見守を追い詰め、果ては辻斬りの汚名を着せ、お家取り潰しにさせてしまいます。
(石見守は最期、戦で討死のはずですが
 死体が見つからず行方不明。逃げたものとみなされます。
 主人が消えれば当然、その家は取り潰しになるわけです。
 死体をヒダリが隠したのではないか?いやまさか、そこまでは・・・
 というニュアンスで小説は終わります)

人を疑うこと、嫉むことを訓練されてきた忍者の影の部分。
また、それを美徳とする、現代人では理解に苦しむ忍者の誇り。
そういった、ヒダリの暗い部分が主流にえがかれています。

後味悪いこと、この上無い。
そんな理屈があるか?と思わず眉をひそめました。

事実は小説より奇なり といいます。
世の中には理不尽が横行していると思います。
私にもあります、妬み、意地悪、卑屈。
自分の理不尽なことにも気付かずに暮らしているかもしれません。

でも、闇に捕われることなく明るく、軽やかに前を向いていきたいのです。
嫉みや卑下、いじけた心に負ける私ではダメなんです。
間違えることや、後悔もたくさんありますけどね。影に捕われちゃだめです。

それにしても後味の悪い作品でしたよ~;
司馬先生、なんか機嫌の悪いときに書いたのかしら、これ~;
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2007.12.10 *Mon

酒蔵

昨年の暮れ、おせち料理用にスーパーの安い黒豆を買ったところ
一昨年に使った丹波の黒豆とはまったく仕上がりが違いました。
やっぱり黒豆は、ふっくらつやつやが良いですから
ドライブも兼ねて、丹波方面までお正月用の黒豆を買いに出かけました。

「そうそう、道中に、絞りたて酒粕を売ってくれる造り酒屋さんはないかなあ?」
「あ、何軒かあるよ。酒粕が欲しいの?」
「うん。この前の、おいしかったでしょう?実家にもあげたから、なくなっちゃって」
「じゃ、寄って行こう」

京都まで私が運転、途中、コンビニで旦那と交代。
仕事の得意先の酒屋さんに連れて行ってもらうためです。

途中、2件ほど酒屋さんがあったのですが日曜でお休みだったり
お酒しか置いていなさそうだったり。
『長龍までいこうか?あそこには必ずあるらしいから』
『ほんと?じゃ、いこう』

助手席で景色を眺めていると
『酒の館』と書かれた看板が目に入りました。
「あれはどこだろう?酒粕、あるかなあ?いってみようよ!」
「了解~」
すいすいと走ってくれます。しばらくしてから
「あ、あそこ!」

大きな駐車場がありました。
どうやら、その奥にお店があるようです。

酒造


ありました。入り口に
『新酒、しぼれました』
『絞りたて酒粕、あります』
と張り紙があります。なんだか、わくわくします。

「先に降りてまってて。車止めてくるから。」
入り口で旦那を待ち、戻ってきた旦那とお店に入りました。

あったあった。
探したよ、酒粕~と、商品の前に立っていると
奥からお店の人が、絞りたて酒粕を ぽんっ と置いていかれました。
すかさずそれをGetし、お会計をしようと店内を見回すと・・・
さまざまな日本酒。
女性向の可愛らしいビンに入ったお酒、絞りたて新酒、大吟醸、純米酒・・・
ガラスのぐい呑みや、お漬物・・・
「なんだか・・・すごくおいしそう・・・」
「うん、おいしそうだね」
お店の方から声がかかりました。
「試飲してくださいよ!搾り立ての生酒、ありますよ!」

私は、若い頃は日本酒がダメでした。
飲むと腹痛をおこしていましたので、「私は日本酒は飲めないんだ」と
敬遠しておりました。ところが。
毎朝、神棚にお酒をお供えしているのですが
近頃、その日本酒の香りが、たまらなくそそられる良い香りで
「ああ、飲んでみたいなあ・・・」と、無作法にも思っていたのです。

試飲コーナーをちらちら見ながら、うるうるしていました。
旦那は気付いたようです。
「飲んでくれば?僕は運転するから飲めないけどね」
「いいのっ?私一人でいいのっ?」
「いいよ、どうぞ」旦那はクスクス笑っています。

小さなお猪口に、絞りたて生酒を少しだけ頂きました。おいしい・・・
「これ、すごくおいしいよ」
「じゃ、買う?」
「うん!お正月用に一本買っておく!」
酒粕だけのつもりが、生酒も一本買うことになりました。
日本酒はダメだったはずが、キュッと喉がしまり、心地よい感じです。
「奥にも何かあるみたい。行ってみよう」

お店を出て、敷地を少し奥にはいると、茶店がありました。
『麹の甘酒あります』と張り紙が。
「あ、これいいなあ。僕はこれが飲みたいな」
二人で茶店に入ると、そこにも色々な商品が並んでいます。
「麹の甘酒、ふたつお願いします。」
「はいはい、これはアルコール分ゼロですよ」
お醤油、みりん、わさび漬け、民芸品・・・。
わさび漬けを試食した旦那が、
「おいしい!これ、買って!」
「はあい」

二人で甘酒を飲んでいると、観光客らしい団体さんが茶店に入ってきました。
「ここの醤油、来るたびに買うんですよ。一年分、買いだめしていかなきゃ。」
などど話されていました。
ここは醤油やみりんなども作ってるんだな。おいしいんだわ、きっと。
と、壁の張り紙に目をやると・・・
『冷酒』
『やまはい吟醸酒』

「・・・・・」
おそらく、その時の私は目が輝いていたと思います。
「ねえねえっ。これこれっ。」
「いいよっ」旦那は噴き出していました。

「言っとくけど、僕は付き合わないからね。ハンドル握るんだから。
 プロドライバーは、これくらいの意識が無きゃ勤まらないのっ。」
「う・・・ん・・・・」
悪いかな、と思いつつ誘惑に負けました。
「あのお~・・・、この、やまはい吟醸酒をひとつ・・・」

小ぶりの透き通ったグラスに注がれた吟醸酒と、
牛蒡のお漬物のついた小皿が、小さめの盆に載せられて運ばれて着ました。
「わあ・・・♪」
「僕にそのお漬物、ちょっとちょーだい」
「はいはい」
なんて贅沢・・・。昼間から。
窓際の陽だまりの席で、のんびりとお酒を頂きました。
もう、なんというか・・・・至福のひととき・・・。
お会計のときにお店の方がにこにこ。
「奥さん、この奥の蔵には行きました?いいですよお、色々な種類のお酒が
試飲してもらえるんですよ。ご案内しますよ。」と。
店を出て場所を教えてくださいました。飲兵衛だと思われたようです。
「あの柿の木の横の蔵ですよ」

奥の蔵に入ると
ここにも蔵の商品がずらりとならんでいます。日本酒、醤油、みりん、お漬物、お酒の化粧品。
試飲コーナーには数人のお客さんがいらっしゃいました。
大吟醸、純米酒、黒米酒、秘蔵酒、どぶろく、たる酒。
これらが、一杯100円から200円で飲ませてもらえます。
「飲んでもいいよねっ」
「はい、どーぞっ」
お店の方に、
「どのお酒が飲みやすいですか?」
「女性の方は大吟醸か樽酒がいいでしょうね」
「じゃあ、大吟醸をください」
150円払って「ああ・・・おいしい・・・・甘いなあ・・・」
旦那は店内を見学しています。
「もういっぱい飲もう。純米酒をください。あれ?さっきの大吟醸200円でしたね。
これ、50円と、純米酒のお金を・・・・」
「ああ、いいですよ。さっきのはサービスしときますよ。さ、どうぞ。」
「いただきます。うん。なかなか。」
グラスはそこそこの大きさがあります。よい加減に酔いが・・・。
「あ、樽酒も飲んでみよう。樽酒をお願いします」
「はい、どうぞ、こちらです」
「あ、ヒノキ風呂」・・・・なんて表現。
樽酒は、樽の木の香りがうつって、とてもよい香りです。

ほろほろと飲んでいると旦那が。
「ちょっと・・・kooちゃん・・・。」どんだけえ~!?ではありませんが・・・
「もうそれで終わりだからねっ、ドンだけ飲むのっ」
「どれも、おいしいよ~」
あれもこれもと杯を重ね、完売していたどぶろく以外、ほぼ飲んでおりました。
秘蔵酒は5年もので香りがきつく、黒米酒は香ばしい味と香りです。

仕事柄、旦那はお店の方と楽しそうに話し込んでいました。
私は最後のグラスを飲みながら黙って会話を聞いていました。

樽酒ですが。
昔はお酒といえば樽酒だったそうですが、最近は樽酒が出るのは
選挙の当選祝いのときぐらいですね・・・と仰っていました。
グラスに注いでもらった途端、ふわ~っと木のよい香りで・・・飲みやすいお酒でした。
試飲したお酒は、全て量り売りしてもらえます。
「あれ?」
旦那が、すぐ横の、量り売りのコーナーで
「買います。kooちゃん、どれが一番美味しかったの?」
えーと。全部。とは言えません。
「あ、えっと。あ、樽酒!あ、お義母さんに買うの?」
「僕が家に帰って飲むのっ。すぐそばで、おいしいおいしいって連呼されたら
 僕だって飲みたくなるに決まってるでしょっ。ええいっ、この酔っ払いがっ。」
・・・。酔っ払いって。
「酔ってるけど・・そんなにひどいかなあ?」
「うん、ひどいよ。いつもは、むっつり考え事してることが多いのに、
 さっきからずーっとへらへら笑ってるもん。」
・・・・・。
旦那は、ブルーのお洒落な瓶に、樽酒を300ml買いました。
言ってくれれば、私、お金出したのに・・・。ごめんなさい・・・・。
お店の方が、また声をかけてくださいました。
「最初の蔵で、是非『鬼ころし』を飲んでいってください。
 うちのは、県外には出していない、ここだけのものなんですよ。」
「いや、僕は飲めませんから」
「奥さんでも充分に分かりますよ」

ごめんなさいったらっ

ええ、いただきました。旦那に悪いと思いつつ頂きました。
『鬼ころし』すっきりしていて、とてもおいしかったですよ。


「まったくもうっ、黒豆買いに行くまで車の中で寝ててよねっ
 僕はへべれけの奥さん連れて歩くの嫌だからねっ」

へべれけ。誰が。

黒豆メインのドライブが、酒蔵メインのドライブになってしまいました。
もちろん、黒豆も買って帰りましたよ。
旦那が、『さばのへしこ』も買ってくれました。
これは、さばをヌカ漬けにしたものです。
あつあつのご飯と一緒に、とても美味しいですよ。



今朝、家事が終わってから、面白がって旦那にメールを打ってみました。
『家の用事が全部終わった。なんだか美味しそうな酒の瓶がある。』
『ああ、美味しそう・・・』

旦那から速攻で返信が来ました。
『こおらーーー!』

私たちが訪れたのは
京都府亀岡市稗田野町の 大石酒造㈱ さんです。
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2007.12.07 *Fri

酒粕甘酒

夕べ旦那が、得意先から搾り立ての酒粕を貰ってきてくれました。
明日の晩は、カス汁かな・・・とほくほくしておりましたら
旦那、「僕は甘酒が飲みたいな。」

私は自分で甘酒を作ったことがありません。
毎年、伊勢神宮に初詣に出かけます。
そこで振舞って頂ける甘酒は、とてもおいしくて大好きなのですが・・・
「甘酒、家で作るの?実家ではお義母さんが作ってくれてたの?」
「うん、よく作ってくれてたよ。」
・・・これは作ってあげないと。

美味しい酒粕があるんだから、あとはお砂糖と、しょうがくらいでよいだろう・・・
とタカをくくり、念のためネットで作り方を調べてみると・・・
お米と米コウジを使ったレシピしか出てきません。
?で、酒粕 甘酒 で検索してみると出てきました。
簡単にできますね、コレは・・・。なかなか素敵。

酒粕をちぎって、お水に半日から一日つけておき
(2時間目くらいにかき混ぜると、酒粕がほろほろとくずれます)
溶けたところを火にかけて、お水で濃度を決めて
お砂糖、塩、好みでしょうが汁を。

先ほど、酒粕をお水につけておきました。

伊勢神宮の甘酒はアルコール分ゼロらしいから
きっと、米と米コウジでつくってあるんだろうけど
さっき酒粕をちぎりながらつまみ食いしたら、とてもおいしかったから。
きっと、おいしい甘酒ができるはず。

今晩が楽しみです。
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2007.12.03 *Mon

体重

先日、温泉へ行ったときにふと体重計が目にとまりました。
これまで、体重など気にしたことは無かったのですが
どうも最近、太ったような・・・。
家事をするにも、以前はしゃかりきになってやっていたのが
近頃妙におっくうで、朝から動くのが面倒に感じていました。
これは、太ったからかな・・・?と体重計に乗ってみると。
・・・・!?
こんなことってある!?と。
「最近、ちょっと太ったよね」と言われてはいましたが、まさかーっ!?
体の重さと家事の億劫さ加減は比例するんだ。

もったいつけても仕方ないですね。
1年前より、8キロ増えてます。
そりゃ、動くのが面倒にもなるわな・・・と体重計に乗りながら妙に納得してしまいました。

このところ、間食が多かった・・・
最近、ジーパンがきついなあとかいいながら、着痩せするたちですし、
何かの拍子に、がたっと体重が落ちる体質ですので危機感がなかったんです。
これは間食を控えて、よくよく身を入れて家事をせねば。
それにしてもまあ・・・怠慢の賜物ですね。
自分でおかしくなってしまいます。
今朝、私がもう一人居たら、家事やってもらうのに~・・・と思っていたのですが
そんなことを思っている場合では無くなってしまいました。
8キロ減って大変かしら、やっぱり・・・。
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2007.12.02 *Sun

上方武士道

『上方武士道』と書いて、「ぜえろくぶしどう」と読みます。

司馬良太郎の作品です。全集の一巻に収録されています。
直木賞作品の「梟の城」も収録されていましたが
読んでいて楽しかったのは上方武士道です。
司馬良太郎版、「西遊記」、といった感じで・・・(まあ、内容は相当違いますが)
おおまかなあらすじは、

幕末、貧困の為に大阪に養子にやられた公家の御曹司が
身に付けた剣の腕を買われて、江戸に密偵に行く道中のお話です。
ボディーガードに大阪の商い侍、伊賀の忍者、
養子に行った先の大阪で慕ってきた女性と、その丁稚・・・をつれての旅となります。
どのキャラクターも個性的で、非常に魅力的です。
個人的には伊賀の忍者 「青不動」が好きでした。
忍びとはいえ、武士としての気質、温かみのある人柄・・・
それぞれが、それぞれの事情を持って主人公を守ろうとするのですが
後半は、主人公のお公家さんは彼らから逃げ出して一人で旅をします。
「君たちに振りまわされてちゃたまらない」ということですが
最後は、ボディーガードたちは、主人公に追いつきます。
で、また逃げられます。(笑)

物語を読み終えたときは
この登場人物たちと分かれるのが少しさびしい感じでした。
才能ある作家というのは登場人物に非常な愛情を持って書くものなんですね。
だから、これだけ登場する人物が魅力的なんだと思います。
私はこのところ、司馬良太郎作品ばかり読んでいますが
いつも作者の、人物への愛を感じます。

昼間、「なんてことはない日常」とタイトルを打ってUPしたのですが
内容があまりにも稚拙なため、削除致しました。
お読みになった方、お目汚しでした。ごめんなさい。

現在、『風神の門』を読み始めました。
あの、「霧がくれ才蔵」です。楽しみです。
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